はじめに
初めまして、エンジニアの石川と申します。
2023年9月に株式会社プレックス(以下、プレックス)に中途入社いたしました。
入社して半年以上経ち、入社エントリーを投稿するには少し遅れてしまいましたが、半年以上経った上で見えてきた、会社の良さや日々の業務内容をお伝えできたらと思います。
簡単な自己紹介
簡単に私の経歴をお伝えすると、プログラミングスクール黎明期に仮想通貨で獲得したお金を元にプログラミングスクールに通い、そこから渋谷のベンチャー企業にて毎日プログラムを書きながら、時には1年放浪し紆余曲折ありながら今に至ります。
2018年 | 短期集中プログラミングスクール TECH::EXPERT(株式会社div) 入学 |
---|---|
2019年 ~ 2022年4月 | 株式会社テモナ入社 |
2022年4月 ~ 2022年10月 | 株式会社speee入社 |
2022年10月~2023年9月 | 放浪 |
2023年9月~ | 株式会社プレックス入社 |
小学4年生からPCのFPSなどはやっていたものの、プログラミング自体は社会人になる直前にスクールで学習したぐらいでしたので、かれこれ4年もプログラミングをしている自分にびっくりしてます。
プレックスへの入社理由
人として良いエンジニアが多いと感じたのが一番です。
僕自身「価値のあるサービスを作る」「保守性の高いソースコードを書き続けたい」などの思いももちろんありますが、休みの日も楽しくソースコードを毎週かけるかと言われたら、ゲームを友達とやる方がおそらく楽しいと内心は思ってます。
ですが、働く上でエンジニアのメンバー達と技術の話をしたり、良いサービスを作ろうと団結する一種の文化祭みたいな雰囲気はとても好きなので、一緒に働くエンジニアの方々を一番重視しておりました。
また、サービスを作るにあたっても一緒に働きたいと思える人たちと作れなければ、良いサービスを生むことは難しいと思っています。1人でできることには人間限界が絶対にあるので。
エンジニアとしてこのような考えが正しいかどうかはわかりませんが、僕自身はプレックスに入社して大変よかったなと半年間を通して改めて実感しております。
所属しているコーポレートチームについて
入社して現在に至り、コーポレートチームにてエンジニアをしております。コーポレートチームは2023年9月に誕生し、主な業務は下記になります。
- 社内で利用されているkintoneのプラグイン開発
- 営業の方の業務改善のためのGAS作成
- 社内システムの0からの開発
- 社内データをまとめ意思決定・施策を考えるためのDWH・BigQuery開発・運用
私自身がコーポレートチーム1人目の正社員エンジニアで、CTOの石塚さんと2人で開発を行っておりました。今では正社員のメンバーが2人増え、計4人のチームで日々開発・保守しております!!
コーポレートチームについて更に知りたい方へ product.plex.co.jp
入社してからの感想
課題解決のためのプログラミング
私自身Ruby on Railsでの開発経験が多く、自分の技術スタックベースで課題解決を考えていましたが、「この課題を解決するためにはPythonのライブラリを利用した方がいいよね」のような会話が日常的にあります。
Python未経験でしたがキャッチアップしながらソースコードを書き課題を解決し、改めて課題を解決するために技術があることを感じました。
当たり前と言えば当たり前ですが、自分が触れてきた技術ベースで考えてしまう癖は、気付かぬうちに自分の可能性を狭めているんだなと業務を通して感じられて大変よかったです。
非エンジニアの方の技術に対する理解度が高い
コーポレートチームで働くと、営業・マーケティングなどエンジニア以外の方とコミュニケーションを取ることが多いのです。
その際、「〇〇のデータが欲しいからSQLを△△の条件で書いて」のような依頼ではなく、「SQL書いたんだけど、JOIN周り非効率的で処理が遅いんだよね」のようなSQLなど書いたことなくても、自分で一旦挑戦した上で質問を頂くことがとても多いです。
このような「一旦挑戦してみて無理だったら質問してみる」のスタンスの方が多くて大変驚きました。
改めて前向きなエンジニアが多い
こちらは入社理由でもお話しいたしましたが、良い意味でギャップがなく前向きなエンジニアが多いです。
自分のメイン業務があるにも関わらず、Slackにて技術的疑問や悩みを書き込めば、部署問わずみなさんコメントを書き込んでくれますし、サービスをよくするために自分の開発力を毎日磨いてる方がいたり、自分から提案して開発環境を整備する方もいます。
タスクがあるから仕方なく仕事をするのではなく、自分から能動的に働きかける人が多く、自分ももっと能動的に動けるようになりたいと日々感じております。
最後に
私自身、かれこれ4年ほどプログラミングを行っていますが、漠然とバックエンドが好きなのかなと思う程度です。
先人の強いエンジニアの方と比べて自分の専門領域は何なのか日々向かい合っていますが、こういう方にこそコーポレートチームは合っているのかなと思います。
考えているだけだと悩みますが、一緒に手を動かしながら色々な業務を通じて切磋琢磨できるメンバーを募集しております。
もしこの記事を読んで、興味を持って頂けましたら、是非ともご連絡頂けるとうれしいです!!