はじめまして、プレックスの田中と申します。 2024年11月に株式会社プレックスにエンジニアとして入社しました。
入社して2ヶ月半が経過しましたので、自己紹介や入社の経緯、実際に働いてみた感想をお伝えしたいと思います!
自己紹介🎉
エンジニアになる前は、証券会社で株式や投資信託の売買、店舗向け商材の提案営業を行っていました。 また、飲食店ではホールと企画の業務を担当していました。 コロナ禍をきっかけに、飲食業界でのキャリアに対して将来性の不透明さを感じるようになり、今後のキャリアについて改めて考える機会がありました。
その中で、店舗向け商材の営業時にIT関連の商材を扱っていた経験や、飲食店でPOSレジを導入した経験から、IT技術によって生活の利便性を向上させられることに興味を持ち、「作る側」に回りたいと考え、エンジニアの道を志しました。
エンジニアとして最初に入社した会社では、 Laravel を用いたオンライン講座サービスの開発やWordPress や Bootstrap を活用したコーポレートサイトのコーディングを担当しました。
前職(エンジニア2社目)では、受託開発のプロジェクトで React を使用したフロントエンドの開発を行い、加えて PMOとしてプロジェクト管理業務も担当していました。
プレックスへの入社理由🔥
転職の際の軸として、以下の2点を重視しました。
- 事業のターゲット市場とプロダクトの成長性
- 自身のフロントエンド技術との親和性
この基準にプレックスが合致していたことが大きな理由です。
また、これまでフロントエンド中心の業務を担当してきたため、バックエンドの経験が不足していましたが、プレックスではそこも加味して受け入れて頂いたのが、決め手の一つとなりました!
入社してからの感想✨
入社してから感じたのは、エンジニアの技術レベルの高さです。 エンジニアチームは3つあり、入社初月にはエンジニアチーム全員がLT会を実施し、12月にはアドベントカレンダー企画が行われるなど、アウトプットを積極的に行う文化があります。 こうした取り組みを通じて、自分もより一層成長しなければと刺激を受けました!
プレックスジョブチームでは、コミュニケーションが活発であり、新しいチャレンジを歓迎する文化もあります。そのため、仕事を進めやすい環境に感謝しています!
また技術的負債の解消にも力を入れており、「Renovateを活用した依存関係の更新」、「ボトルネックになっている技術的負債の開発issue化」といった取り組みも積極的に行われています。
オンボーディング改善⚡️
入社後の最初の1ヶ月間はオンボーディング期間が設けられており、その後1スプリント分(1週間)の期間で、オンボーディング期間中に見つかった課題をテーマに改善を行います。 私が取り組んだのはリリースノート機能の実装です!
実装の背景として、以下の理由が挙げられます。
- リリースした内容を一覧で視覚的に確認でき、整理しやすくなる。
- バグが発生した際に直近のリリースの振り返りをしやすくなったことで、原因の特定がしやすくなる。
実装については、【Github Actions】リリースノートとタグを自動生成するを参考にしました。
簡単に説明すると、Github Actionsを利用し、特定のブランチにマージした際に、リリース内容をまとめたノートを自動作成する機能になります。 Githubで登録したタグとマージされたブランチ名の整合が合っていれば、タイトルの下にコミットメッセージがリリースした内容として表示されるようになります。
現在の課題は、各リポジトリにリリースノートを設定しているため、それぞれを個別に確認する手間があります。 そのため、統合用リポジトリを作成し、リリースノートの確認を一元化したいと考えています。 今後はこのリリースノートを活用し、スプリントごとにリリース内容を報告する場を設けていきたいと考えています!
最後に🚀
プレックスでは、ドライバー向けの求人サービスプレックスジョブの開発に携わっています。 現在はフロントエンドを軸としながらも、フルスタックエンジニアとしての成長目指しています。 中長期的には、ビジネス視点を持ちながらプロダクトの成長を推進する「技術に強い PdM」としてのキャリアも視野に入れており、 プレックスのミッションである「日本を動かす 仕組みを作る」を実現させていきたいと考えています!
最後にはなりますが、現在プレックスではソフトウェアエンジニア、フロントエンドエンジニア、UIデザイナーの募集もあります。 もしこの記事を読んで、一緒に熱く働いてみたいと思った方がいましたら是非ご連絡をお待ちしています!